●ユーザーによる運用と開発の統合
ユーザーの運用環境 = 開発環境
計器グループやトレンドグラフ、タグのプロパティの変更は、ユーザーが自由に行える設定作業です。
一方、接続先の変更やタグの作成/削除、データソース(DB)の設計変更はシステムとして重要な要素で、開発者しかできない設定(開発)作業です。
Plant Data Siteでは、両方の設定作業を、同一環境かつ同時に、オンラインで行うことができます。
しかもユーザーが運用中であっても、ほぼ影響なく設定(開発)作業が行えます。
つまり、開発環境をそのままユーザー環境に移行でき、またユーザー環境のまま開発作業が可能です。
ユーザーか開発者であるかは、ログインユーザーの権限で厳格に管理され、安全に運用されます。
これはクラウドサーバー(PaaS)での運用と、遠隔メンテナンスで真価を発揮します。
ユーザー運用中でも安全な開発作業
Plant Data Siteでは、システムとして重要な変更は、システム再起動後に有効となります。
これにより開発作業が及ぼすユーザー運用への影響を最小限に抑えられ、じっくり開発作業を行えます。
システムの再起動もオンラインで行え、ダウンタイムは1分以内です。(※マシンスペックに依存)
円滑なプロジェクト管理
プロジェクトマネージャを利用すれば、システムを1ファイルにバックアップ/リストアできます。お客様環境を自分の環境に再現したり、複製作業が簡単に行えます。